トルコ遠征記
我々がバスを降りると、
わらわらと地元民たちに取り囲まれた。
次の瞬間・・・
「1ドル、1ドル」と口ずさみ、
ピロロロロ・・・と音を立てるのだ。
よく見てみると、
彼らは粘土製の水笛を吹いていた。
明らかに不要であるとはわかっていても、
ついつい5つも買ってしまった。
パムッカレ
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