トルコ遠征記
4世紀前後には、
キリスト教の修道士たちが
岩壁に洞窟を掘って住み始めた。
当時、キリスト教は異端とされており、
修道士たちは信仰を守るため、
そして、自分たちの身を守るため、
この地で生活した。
更に、彼らは地下都市を形成し、
外敵が襲ってきたときには、
この地下都市で生活をしていたのである。
カッパドキア
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