トルコ遠征記  

釣り人だらけのガラタ橋渡り、
新市街の細い路地を歩いていくと、
小高い丘の頂上にガラタ塔は立っている。

ガラタ塔は6世紀に灯台として、
14世紀には監視塔として利用され、
その後牢獄や天文台など姿を変え、
更には一度は焼失し、
再建されたものが残っている。

外見は歴史を感じる建物だが、
中身はすっかり近代化されていて、
展望台へはエレベータで行くのだ。

ちょうど夕暮れの時間帯で、
旧市街や金角湾の夕景は素晴らしい☆
しかし、カメラが撮影拒否したもんだから、
写真は一枚も残っておらず。

 イスタンブール
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